2006年06月11日
2006年06月07日
制覇するフィロソフィア
いやー、莫迦小説だろうとは思っていたけど予想通り…否、予想を遥かに上回る莫迦小説!
基本は「男塾」の女版、なんだけど…どーして、そこに「哲学」入れちゃうかな。イデア論VSプラグマティズム、しかも討論ではなく比喩無しのガチンコバトルって。頭オカシイよ、定金さん! しかもそれで面白いんだから訳わかんねー。
話は女の子だらけだけど、「萌え」ではなく「燃え」一辺倒。熱い、熱すぎて死ぬぜ。少年ジャンプ・オマージュの塊でありながら、それに終わらず、独自の世界を作り上げた手腕は見事。ある意味、集英社SD文庫だからこそ出せた、奇蹟のような逸品。特に塾長。
ただ「女」「娘」「少女」「漢」「少年」などの用語が(おそらく意図的になんだけど)並べられていて、読んでいて混乱してしまった。設定が分かってくるまでどうにも落ち着かない。結局「少年漫画」は「娘」の読み物なのかな?
2006年06月04日
ミッションスクール
田中哲弥は変態作家である。いや、これは田中哲弥が変態にして作家という意味ではなく、変態を描く才のある作家という意味である。いや、本人も変態だと思うけど。
という訳で「高校生が活躍する愉快で楽しいお話」である。実は田中哲弥さんは初読だったんだけど、これ本当に電撃hpに載せていたのか(苦笑)。徹底的にスラップスティックで、下ネタが香辛料。うーむ、さすがに当時の電撃ではまだこれをこの異才を受け入れる器は無かったか。
個人的には「ポルターガイスト」前半の圧倒的な莫迦莫迦しさが好き。
2006年06月02日
再インストール、そして…

- Apple MacBook 13" 2GHz Intel Core Duo/512MB/HD80GB/SD/Black [MA472J/A]
- アップルコンピュータ 2006-05-17
by G-Tools , 2006/06/03
なんだかんだいっても未練たらたらで、色々調べてみたのだが。他のMacBookでbootcampしている人は、無線LANはともかく、ネットには普通に接続できてるっぽい。
なぜ俺だけが?
と、ここで気になったのは、最初の起動時に現れた警告の数々と怪しい挙動。
ひょっとして、単にインストールに失敗したんじゃ?(疑惑)
という訳で、必殺OS再インストールだ。まあ、窓なんだからこれぐらい当然だよね!(偏見)
以前焼いたMac用ドライバCD-Rが見つからず、もう一枚焼き直すというまぬけっぷりを発揮しつつも、再インストール完了。今度は怪しい挙動はなしだ。
ルータに繋いで、IE起動。
…なんか今までの苦労はいったいってくらいあっけなく、ネットに繋がったよ!
小躍りしつつも、実際には踊っていないが、早速GyaOに飛ぶ。おー、なんかサクサク動くよ。改めて、MacBookのIntelマシンとしての性能を見せつけられた感じ。登録、そして少女には向かない職業を選択。…見れたー!
とりあえず冒頭を見て、
2006年06月01日
諦めの悪さが、身上です

- Apple MacBook 13" 2GHz Intel Core Duo/512MB/HD80GB/SD/Black [MA472J/A]
- アップルコンピュータ 2006-05-17
by G-Tools , 2006/06/03
一度はBoot Campを諦めた私だったがノやっぱり少女には向かない職業を見たい!
という訳で、直接続がダメならば、間にルータでも噛ませればいいんデショ! と、逆ギレ気味に、近所のビックカメラにて溜まったポイントで一番安いブロードバンドルータを買ってきてみた。
で。つまらない過程を省き、結論。
失敗したorz
分かったよ、おとなしく正式版を待てばいいんだろっ!
2006年06月01日
銀狼の花嫁
「ベルガリアード物語」外伝「魔術師ベルガラス」の一巻。もうちょっと余韻を味わってから、と思ったんだけど、耐え切れず読みだしてしまった。
話としては前史であり、筋は「ベルガリアード物語」で既に語られた内容なんだけど…それでも面白いんだから凄い。やはり肝は、ベルガラスの妻・ポレドラの存在だろうな。彼女とベルガラスののろけ(?)がスパイスとなっていて、既知のはずの話を愉しく読める。
一巻はトラクに奪われた〈珠〉を奪い返す所まで。次はいよいよ誕生したポルガラと、双子の姉ベルダランの話。特にベルダランはほとんど本編に出てこなかったので、どんなキャラか期待。きっと強烈なんだろうなー。
2006年05月30日
窓だ、お前は窓になるんだ!

- Apple MacBook 13" 2GHz Intel Core Duo/512MB/HD80GB/SD/Black [MA472J/A]
- アップルコンピュータ 2006-05-17
by G-Tools , 2006/06/03
さて、いよいよIntelMacの肝。Boot Campに挑戦!
高いよ、と思いつつも、窓XP(家庭用)を買ったんだ。目標はGyaoに登録して、少女には向かない職業を見る事。
といっても、ダウンロードしようとすると、選択肢にMacBookはなし。実はまだ対応していないのだ。がーん。いきなり意気をくじかれつつも、似たようなものだろうと、MacBook PROを選択、ダウンロード、インストール。
BootCampアシスタントを起ち上げる。HD割り当てはデフォルトの5Gではさすがに不安なので10Gに。CD-RにMac用のドライバを焼いて、窓XPのCDに入れ替え再起動。MacBookの画面に窓のロゴが。違和感を覚えつつも、何事も無かったようにインストールは進む。キーボード選択画面では「半角/全角」なんてキーはないので、手動で日本語キーボードを選ぶ。ファイル形式は、Mac側からでも認識できるようにFATの方で。窓インストール完了、再起動。
CD-RのMac用ドライバ挿入。連打される警告の群れに、続行、続行、続行をクリック! 怖れず進め! 完了、再起動。
なんか色々変な警告が出たり、変な動きもしたが、怖れず進むのだ!
そして普通にMacBook上で、窓が動いた(感動)。
ははは、なんだこれ、おもしれー。なんかこれだけで愉しくてたまらない。
だがここで踏みとどまる訳にはいかない。ドラマ版「少女には向かない職業」を見るまでは!
で、インターネットに接続しようと、色々いじってみるも…窓なんてわからねーよ!(マックユーザにありがちな逆ギレ)だめだこりゃー、とチャットで愚痴ったら、まだAirMac未対応らしいですよ、という衝撃の助言が。ソウダッタノカ(ちゃんと調べろ)。なら、有線で直に接続すればいいじゃないか。
挑戦。
そして、
挫折。
なにをどうやっても接続に失敗するよー。ネットに繋げないよー。これじゃGyaoが見れないよー。
…まあ、しょうがないよね。Boot Campはまだβだし、しかもMacBook未対応なんだから…(と、己を慰める)。おとなしく対応するのを待とう。
2006年05月30日
ZOO
二分冊で文庫化された乙一短編集。
基本的に全部黒乙一。彼のザンコクさが良く顕れている作品が多いと思う。
乙一作品の特異な所は、作中でぐるりと世界観が転換してしまう点じゃないかな。読書中にパラダイムシフトが起こるような感覚。
「SEVEN ROOMS」なんて、唐突でミステリなスタートから、中盤、理不尽で荒唐無稽とすら言えるルールが発見されてホラー化し、そこから切なさすら感じさせるラストに繋がるんだから…短編の中で二回くらい世界が変わる。もう訳分からん!
一方、「落ちる飛行機の中で」は、比喩ではなく墜落する飛行機という極限状態の中で、なんともとぼけた話が展開する。正直読みながら、リアリティの地歩をどこに置けばいいのか分からず、戸惑っていたらそのままざっくり終わった。訳分からん!
ほんと「何なんだこれは」だよ。乙一って評価不能な作家だなあ。
2006年05月29日
ろくろ首の首はなぜ伸びるのか
いかにも最近のヒット狙い新書タイトルだけど、中身は架空の生物を大真面目に生物学的に考察するという素敵な莫迦本。妖怪とかに、いちいちそれっぽい学名を付けるんだから実におばか。
個人的に気になった「吸血鬼は日光が当たるとなぜ灰になるのか」はいまいちだったけど(でも、この仮説を元に吸血鬼ネタを敷延すると面白そうではあるかな)、他にもケンタウロス・人魚・カマイタチなど色々ネタはあるので、そういう架空生物が好きな人間なら愉しめるんじゃないかな?
2006年05月28日
SHINO ?シノ? アリスの子守唄
暗黒幼女ミステリ第二弾。
あ、おもしろくなってる、ってのが正直な感想。文体はこなれた、というか、大分自分のものになってきた感じ。今回は先輩など、周囲のキャラも大分活かされていたし。成長してるな。
相変わらず志乃たんは超探偵すぎて、ミステリとしてはどうかなー、と思わないでもないけど。ま、志乃たんがカワイイからいいじゃないか! 絵師あとがきの4コマなんて、兇悪(色んな意味で)としか言い様がない。
前巻の感想
2006年05月27日
黒き大河

- Apple MacBook 13" 2GHz Intel Core Duo/512MB/HD80GB/SD/Black [MA472J/A]
- アップルコンピュータ 2006-05-17
by G-Tools , 2006/06/03
という訳で、昨日黒いまくぶくを受け取って参りました!
ちなみにこいつの名前は、Mac OS X 10.4が載っているので「大河」です。手に載せるにはちと重いですが、ハイスペックな
でも。ニューマシンってワクワクするけど、環境移行大変なんだよねー。とか思っていたら、最近はこんな便利な機能が! 旧マシンを、ターゲットディスクモード(要は外付けHDとして認識させるモード)で立ち上げ、FireWireケーブル(昔、初代iPod買った時に付いてきた)で接続すれば、後はもろもろのデータから、各種設定まで移してくれる。ぶっちゃけ、一部のパスワードとか忘れているんで助かった。
なんだかんだでかなりのデータ量があったため転送には一時間強かかったが、再起動すれば、そこには旧マシンと同じ環境が! すげえ、OSって日々進化しているんだね!
ただ、IMEの EGBRIDGEが認識されてなかったので、再インストール、無事動いた。この辺は、PowerPCからIntelに石が変わったせいだろう。他にも日記やメモに愛用していたMacJournal(フリー版)が立ち上がらなくなって、これは純粋に困った。しかたないのでバンドルされていたOmni Outlinerを使い始める。これはこれで、慣れれば便利かな? あとはFlip4Mac WMVなんかもIntelMac未対応で、WMVファイルの再生はどうすれば! 一応、Windows Media Playerは動くけど、Mac版はMSが開発終了してしまったので、これからが不安。ま、そのうちなんとかなると信じよう。
続いて、SafariがRSS対応になったので、巡回先を軒並みぶち込む。複数巡回先の更新を纏めてチェック! ふむ、便利便利。でもこうなっちゃうと、RSS非対応のサイト巡回が面倒だな(苦笑)。人間って贅沢。
その後
ノと、ここで時間切れ。メインイベントのBoot Campはまた今度!
2006年05月24日
レジンキャストミルク(3)
何は無くとも、冒頭漫画素晴らしい! 分かりにくい世界設定を補完しつつも、きちんと落とす。作家とイラストレータの協力関係がしっかりしていて、キャラクターにぶれがないのは流石。
でも本編は、漫画のほのぼのも何のその、ダーク一直線。
そんな中救いとも言うべきは、今まで小憎たらしいだけだったキャラ。舞鶴蜜、可愛いじゃないか!
話としては上下巻の上、良い所で引いていて下巻待ち。連続刊行なんで、さして待たされないのが幸いだ。
前巻の感想
2006年05月22日
神様のパズル
「宇宙の作り方」を巡る思考実験SF。内容的にはかなりハードなのだが、キャラクター小説の手法を用いる事で、実に読み易くなっている。文系人間でSFも余り読まない私には未知の専門用語が飛び交ったりするけど、結構勢いで読める。後半は引き込まれて、久々に並行読みせず、一気に読了。
この作品の巧さは、ハードSFであると同時に、大学四年生のあれやこれやを描いた青春小説でもある点。だからSF部分が良く分からなくても、かなり愉しめる。
まあ、最大のポイントは、天才少女・穂瑞と、ダメ学生・綿貫という、二人のベタだけど魅力的な組み合わせだろうな。というか、俺は聡い幼女に弱いんだよ! ちょっと薹は立っているけど!(十六歳で薹が立ってる言うな)
ところで。読んでいる最中、二人の声がハルヒとキョンで脳内再生されていた。アニメの影響畏るべし。(でも、これ、そのまま同人ネタにできそうだ)
2006年05月20日
リミッター解除!

- Apple MacBook 13" 2GHz Intel Core Duo/512MB/HD80GB/SD/Black [MA472J/A]
- アップルコンピュータ 2006-05-17
by G-Tools , 2006/05/20
で。黒いまくぶくを触ってきた。
13インチと今使っているのより1インチ大きいだけなんだけど、結構画面がでかい印象。思ったより薄い感じ。懸念の質感も悪くなく、黒のスタイリッシュさはさすがである。キーボード回りは随分印象が変わったね。タッチパネルはちょっとでかすぎない?
とか色々考えていたら、
ついつい買ってた!
今、品物は切れていたので、実際に手に入るのは月末頃の予定。愉しみだー。
ついでに窓XPも買ってしまって、bootcampする気まんまんだぜ!
しかし最近はあれやこれやで妙にテンションが高くて、色々歯止めが効かないな。気をつけないと。手遅れっぽいけど。
2006年05月20日
買っちゃった
新しいDSなのだっ!(古)。
いや、黒いまくぶくの実機を見に、地元のビックカメラに行ったら売っていたもんで。
既に白と水色は売り切れていたんだけど、紺色が残っていて、私としては買うとしたらこれだなーと思っていた色だったので、つい。
ちなみに私が手にした時点で残り十台。それも数十分後には売り切れてた。まだまだDS不足は続きそうだ。すげー。
しかし買ったはいいものの、やるソフトが無い(苦笑)。端から「FF3」リメイク単騎待ちなので。「大人のDSトレーニング」は買ったら敗けかな、と思っている。
とりあえず、来週出る、これでも買っちまおうかなー。
いや、黒いまくぶくの実機を見に、地元のビックカメラに行ったら売っていたもんで。
既に白と水色は売り切れていたんだけど、紺色が残っていて、私としては買うとしたらこれだなーと思っていた色だったので、つい。
ちなみに私が手にした時点で残り十台。それも数十分後には売り切れてた。まだまだDS不足は続きそうだ。すげー。
しかし買ったはいいものの、やるソフトが無い(苦笑)。端から「FF3」リメイク単騎待ちなので。「大人のDSトレーニング」は買ったら敗けかな、と思っている。
とりあえず、来週出る、これでも買っちまおうかなー。
2006年05月20日
お留守バンシー(2)
まったりファンタジー、なんとはなしに買ってしまった。畏るべしほのぼのマジック。
でもでも。
なんというか、やっぱりあの話は一冊で終わらせておいた方が正解だったかな、という印象が。「お留守番」の構造を守る為にあちこち破綻をきたしているような。前半と後半の話の繋ぎも悪いし、二つの筋を並走させた効果はほとんどない。新キャラは登場は唐突で、幕切れは尻切れトンボ。
個々のエピソード自体はまったりと良いんだけど、それがどうにもぶつ切れな感じなんだよなー。
シリーズとしてはまだ続くみたいだけど、うーん。
前巻の感想
2006年05月19日
黒いまくぶく
![]() | Apple MacBook 13" 2GHz Intel Core Duo/512MB/HD80GB/SD/Black [MA472J/A] アップルコンピュータ 2006-05-17 by G-Tools |
沖縄旅行に行っている間に、衝撃の新MacBookが発表されていた訳で。
待望の小型ノートは、予想を上向きに裏切る、黒いノート。カッコイイ!
いや、黒いだけ(正確にはHD容量が増えているけど)で二万円高いってのはどうなんだ、とか思わないでもないが。でも、デザインこそはMacの神髄。こういう窓で得られないものを得る為に、Macユーザで居続けるんだし。
bootcampでIntelMac物欲が上がっている所に、この商品。クリティカル過ぎる。あー、自分へのご褒美は大幅に予算オーバーながら決まりかなあ。とりあえず、一度実機を観て質感などを確認して、問題なければ即購入しそう。しかしこうなってくると、黒いiPodなのも欲しいぜ!(留まる所を知らぬ物欲)
ところで、今回のMacBookはPROが着いておらず、白の方の外観から丸分かりだが、iBookの後継機である。しかし従来無かったDVIポートがあって(ん、それともミラーリングしかできないだけだっけ?)、外装を除けばあんまり差異が感じられない。
最初からAirMac(無線LAN)が搭載されているのもポイント高し。幸いBluetoothも削られなかったし。
気になる重さは、2.3kgくらい。…まあ、フルスペックノートなんだし、仕方ないか。
現在、使用中のパワーブックはあちこちにがたが来ていて(特に電源回り)。これは買い替えの本命登場だなー。
2006年05月19日
マロリオン物語(5)
「マロリオン物語」全五巻完結。光の仲間が終結し、一行は闇との決戦の地へ…。
多くの友に支えられる「光の子」ベルガリオンと、誰も信じぬ孤独な「闇の子」ザンドラマスの対比は、王道ゆえに燃える。前作と同様、最後の決戦はあっけないような気がしたけど。あと、犠牲者はなんとゆーか分かり易過ぎ…。
エピックファンタジーの業ともいえるが、「宿命」とか「神々」とかの用語が連発されると、物語は運命論的予定調和に見えてしまう。しかし「マロリオン」は、やや長めのその後のエピソードによって、物語を「人間」の元へ取り戻していると感じた。
そして皆が伴侶を得、あるいは新たな幸せを手に入れて、完全無欠のハッピーエンド、大団円勝利。
何はともあれ、これで積んでいた外伝六冊も読める。しばらく余韻を愉しんだら、ぼちぼち手を出して行こう。
後、エディングス、もう一つの代表シリーズ「エレニア記」「タムール記」も復刊決定だそうでめでたい。解説を読んでいて「エレニア記」がスニーカー文庫だった事をようやく思い出したよ。確かに見た記憶がある。
前巻の感想
2006年05月13日
GOSICK S 2
呑んで帰った電車の中、本書を読んでいたら眠ってしまったようで…はっと気がつけば最寄り駅。慌てて閉じる扉をくぐり抜けた私の手には、帯だけが残されていた。本はどこに? ミステリぃっ!(違います)
という訳で、二冊目買いました。良いんです、桜庭さんに二倍印税払いたかった気分なんです。
ゴシック短編集第二弾は、ヴィクトリカと一弥、二人だけの夏休み。短編集としては、一冊目程まとまりが無いけど、その分バラエティ豊かな物に仕上がっているとも言う。
個々の話としては「怪人の夏」で初めて本格的に出てきた、久城の姉・瑠璃が素敵なキャラ。彼女の話はまた読んでみたい。表題作「夏から遠ざかる列車」は友情物語…というには、あの人の性格が酷過ぎ(苦笑)。
そして、最後、学園に人がいなくなった時しか存分に外に出られないヴィクトリカ、という構図が浮き彫りになってしんみりとした。
それにしても、冒頭あっけなく袖にされたアブリルがもののあはれ。逆襲編、あると思ったのになあ。
前巻の感想
















